自転車のタイヤについてです。
いろんなタイヤがありますけど、どんなタイヤを選ぶのが良いのでしょうか? タイヤ選びは、サイクリングのスタイルと関わってきます。今回はその辺りについてです。
例によって私の視点ですのでかなり偏ってるかも(汗)
タイヤの性能
自転車のタイヤに要求される性能ってなんでしょう?
- 走行性(速さ)
- 耐パンク性
- 耐摩耗性
- グリップ性
- 価格
だいたいこの5つでしょうか。この中で特に重視されるのは、走行性と耐パンク性でしょうね。幅が細くてゴムが薄いタイヤは軽いのでスピードも速いですが、パンクしやすいです。逆もしかり。トレードオフの関係ですね。
- 速いタイヤはパンクしやすい
- 遅いタイヤはパンクしにくい
イイトコ取りしようとすると、価格があがります。でも消耗品だから、あんまりお金かけてられないのですよね。そのジレンマの中で何をチョイスするのか、悩みどころですね。
ローディーが履くタイヤ
よく信号待ちで前に自転車がいるとき、「どんな自転車かな?」とつい色々観察してしまうのですけど、ロードバイク乗りの皆さんのタイヤはホント細いですね。それで表面ツルツル。たぶん薄いゴムなのでしょう。ロードって基本スピード重視だから、当然といえば当然なんでしょうけど、でも「パンクしたらどうするの!?」って思います。

パンクしたらどうするの!?
もちろん自分で修理することになります。運良く自転車屋が近くにあるとは限りませんものね。ロングライドする自転車乗りは、パンク修理キットを必ず携帯してますので、その場で修理できます。なので技術的な問題は無いのですよね(メンドクサイことはメンドクサイのですけど)。問題は別のところにあります。
1. サイクリングの気分を損なう
サイクリング中って「うおおおおおおおお!!!」って感じで走ってますよね。それが突然、プシュップシュプシュシュシュン…って異音がして「あ」ってなります。そして自転車を止めて、パンクが修理できそうな場所を探すのですが、ついさっきまで風を切って疾走してたのに…って悲しくなります。そしてパンク修理という地味な手作業が始まるのですよね。もう泣きたくなります。
2. 手と服が汚れる
パンク修理に慣れてる人は別かもしれませんけど、手と服が油で黒く汚れます。手についた油はぬぐってもなかなか落ちません。服についた油は洗濯してもキレイに落ちません。これもテンション下がります。
3. 時間と金のロス
パンク修理にかかる時間は、だいたい30~40分くらいですしょうか。慣れた人だと20分くらいで終わるのかもしれません。金額的には、
・タイヤチューブ ¥800
・インフレーター ¥150
くらいの出費ですね。些細なロスですけど、損した気分になります。別に私がケチって訳ではなく、損は損ですので。ええ。はい。
4. 冬とか夜の場合
これは私はまだ未体験なのですけど、もし、夜にパンクしたらどうするのでしょう。街灯の下とかでパンク修理するのでしょうか。それからもし冬にパンクしたら、寒さで体がこごえて、手がかじかんで、さぞ大変しょうね。更にもしかして、冬の夜にパンクしたら…、なんて、想像するのも恐ろしいです。
絶対パンクしたくないマンが履くタイヤ
そんなわけで、私はパンクだけは絶対したくないって思います。そのために多少スピードが犠牲になっても全然OK。そもそも私が乗っているのはフラットバーロードですので、ロードバイクよりは遅く、タイヤに走行性(速さ)を求めても仕方ありません。そんなわけで、私がタイヤに求めるのは、耐パンク性、この一点です。スピードに未練なんてありません。サイクリング中にパンクの不安が頭をよぎる事すらNO!NO!NO!ですから、そこはもうかなり割り切ってます。
そんな絶対パンクしたくない私が履いているタイヤが、Panaracer のツーキニストです。しかも28C。太くて重くて遅い!!! でもこれのおかげで二年ちかくパンクしてません。たまにパンクしてくれないと修理の仕方を忘れちゃうよぉ、なんて心配してるくらいです。スピードはやっぱり遅いですけど、サイクリングは不安材料無しで楽しみたいですものね。

ちなみにツーキニストというネーミングは通勤用タイヤだからだそうです。通勤だからツーキニスト。大変わかりやすい!(笑)

ツーキニストは私は大変気に入っているのですけど、一つだけ不満なのは、いざパンクしたときタイヤの取り扱いが尋常じゃなく硬いって点ですね。ホイールがひん曲がるんじゃないかってくらい力を入れないとリムにはまってくれません。渾身の力を指に込めるので爪から血がにじんだこともあります。何かコツがあるんでしょうか。うーん。
以上です!!(おわり)