いつも走りすぎてしまう橋ですけど、何かあるなぁ、と気になったので、見てきました。












いやぁ、かっこいいなあ!
ジャポニズムですね。
唐様っぽさ、煎茶趣味な感じもあります。
なんとなく邪悪な感じもして、
寺沢武一ワールドだなこりゃ😆
※1911年(明治44年)の作だそうです。
こんなかっこいい像があったのかぁ。
でも高速道路で上半分が隠れてるので、
見えにくくなってるんですね。
ちなみに、この高速道路は、地下化されるそうですね。
3200億円かけて1.8kmを地下化ですかぁ。
ほほ~。
この地下化工事については、世間的にも賛否両論みたいですね。私は、都民じゃないですし、首都高も使いませんので、まぁ、どちらでも…😇
ただ、あの像はとてもかっこいいので、像として見栄えの良い場所に、移設するべきだったんじゃないかなぁ。高架が地下化したら、また戻せば良いわけで。
あそこに首都高ができたのが1963年とのことなので、60年以上もあの像があのナニコレ珍百景状態だったんですね。その点はちょっとビックリかなぁ。なんかのプライドとかメンツのせいで、あの像をあそこから移したくなかったのかなぁ。
ちなみに、工事費3200億円のうち、2400億円は首都高が負担するそうです。将来、通行料金が値上げしてドライバーさんの負担が増えないと良いですね。
(おしまい)