雑記13

サイクリングしてると、絶えず自分と対話してるせいか、自分に嘘がつけなくなってきました。自分のなかの、付け焼刃的な部分や、社会的な属性とか、そういう後付け的な部分が、ポロポロ剥がれていく感じです。

それと、人為的なものへの関心が薄れ、より原初的なものへ惹かれるようになりました。たとえば、空、雲、風、太陽、鳶。花の色や、山の緑が、目に鮮やかに感じるようになりました。

いつも天気予報が気になり、晴れだとウキウキして、仕事が手につかず、走りに行きたくなります。雨の日はおとなしくしていられます。天候と感情が連動して、まるで子供か動物みたいです。

晴れの日はサイクリング、雨の日は真面目に仕事、ってのが理想です。仕事の都合でそうもいかないですが、ON/OFFが、曜日じゃなくて、天気で決まるみたいなのが理想ですね。

そういえば、曜日って、誰が決めたんでしょう。誰かが決めたことなんでしょうけど、そういう人為的なものよりも、もっと根源的な、朝とか夜とか、晴れとか雨とか、夏とか冬とか、そういうものにつながっていたいです。

6月になると日が長くなって、たくさん走れるので嬉しいです。これから気温がぐんぐんあがって、夏空のロングライドです。もうすぐ境川で冷え梨のシーズンだなぁ。はやくたべたい。(おしまい)

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