このブログにも、とうとう読者様からコメントを頂戴することができました! こんな過疎ブログにも、コメントって付けていただけるんですね。本当にありがとうございます!

否定的なコメント…。 でも、やっぱり嬉しい!!! どんなコメントでも「壁に向かって発信してなかった」という実感が湧きます。今回はたまたまちょっと否定的なコメントでしたけど、私だって、万人に賛成してもらえる事を書いてませんので、仕方ない!
せっかくですので、今回は頂戴したコメントを枕にして、記事を書いてみようと思います。『趣味とスポーツの区別』についてです。
趣味 / スポーツ?
コメントにあるように、サイクリングはこの文脈で整理されることが多いです。
- ガチ勢 = スポーツ、レースに参加
- 趣味勢 = ゆるポタ、グルメ、散策
私もこう整理してます。でも、何かちょっと見落としてる気もします。
例えば、自転車で日本一周する人達がいますけど、あの人達は、どちらに属しているんでしょう。日本一周している人に「いい運動になりますね」とか「日本中を観光できていいですね」なんて声をかけるのは、少しトンチンカンな感じがします。場合によると、ちょっと失礼かもしれません。
自転車で日本一周する人
自転車で日本一周する人って、どういう人なんでしょう。私は日本一周どころか、横浜や湘南をウロチョロしてるだけなので、想像もつきませんけど、日本一周、それもチャリで、なんてのはやっぱり尋常じゃないというか、自虐の域のように思われます。もちろん、冒険心とか、達成感とか、ポジティブな動機もあるのでしょうけど、それとは別に、何か苦しいものを抱えちゃってるのかなぁ、なんて思ったりします。
そういう意味で、チャリで日本一周ってのは、ある意味、一種の巡礼なんじゃないかなって思います。四国のお遍路さんに近い気がします。
チャリで日本一周ってのは極端な例ですけど、サイクリングには、多かれ少なかれ、そういう面もある気がします。ロングライドをしていて得られるあの感覚は、
- けふもいちにち風を歩いてきた
- この旅、果もない旅のつくつくぼうし
- また一枚脱ぎ捨てる旅から旅
という山頭火の放浪の句に通じてる気がします。
ですので、サイクリングは、「趣味 / スポーツ」より広範囲で、その広がりはお遍路さんや山頭火の巡礼まで及ぶ気がします。もちろん、たかが日帰りロングライドを山頭火になぞらえるのは言い過ぎなんですが、でも気分としては、そういう気分なのですよね。

趣味 / スポーツ / 巡礼
というわけで、サイクリングの分類を、この3つで考えてみようと思います。
- ガチ勢 = スポーツ、レースに参加
- 趣味勢 = ゆるポタ、グルメ、散策
- 巡礼勢 = お遍路、放浪、旅
この三要素は排他的な関係ではありませんので、好きなようにブレンドして、好きなスタイルでサイクリングをエンジョイするイメージです。
ちなみに、私はこんな感じ↓

巡礼のサイクリング
巡礼勢のサイクリングスタイルを、ガチ勢・趣味勢と比較します。
ロングライドの目的
- ガチ勢 : 自己練磨、達成感
- 趣味勢 : リフレッシュ、リラックス
- 巡礼勢 : 逃避
スピードへのこだわり
- ガチ勢 : 高い
- 趣味勢 : 普通
- 巡礼勢 : 低い
バイク、ギア、グッズへの関心
- ガチ勢 : 高い(速く走るため)
- 趣味勢 : 高い(楽に走るため)
- 巡礼勢 : 低い
観光やグルメへの関心
- ガチ勢 : 低い(食事は補給食で)
- 趣味勢 : 激高(存分に漫喫する)
- 巡礼勢 : 低い(人混みが苦手💦)
運動強度
- ガチ勢 : 激高
- 趣味勢 : 低い
- 巡礼勢 : 割とモリ漕ぎする(自罰傾向)
ライド中のコミュニケーション
- ガチ勢 : チーム練仲間と
- 趣味勢 : SNSでフォロワーと
- 巡礼勢 : 自分と会話している(同行二人)
なぜ走るのか?
- ガチ勢 : レースに勝つため
- 趣味勢 : インスタ映えのため
- 巡礼勢 : 本人もよくわからない(お四国病)
世界観
- ガチ勢 : 競争社会
- 趣味勢 : 消費社会
- 巡礼勢 : 脱社会的
こんなかんじかな。(おしまい)
P.S. コメントお待ちしておりまーす🥰