ペンシルベニア大学の最新研究によると、
自由時間が増えるにつれて幸福感は高まりますが、2時間で横ばいになり、5時間で低下し始めます。
なんだとか。
くわしくはこちら👇
おもしろい研究ですね。
サイクリストの皆さんは、この研究、どうでしょうか?
は?5時間?
余裕なんだが?
って人、多いんじゃないでしょうか。
ロングライドしてると、5時間ってすぐですものね。
私は横浜住みですが、新宿や江ノ島まで往復5時間です。三浦まで往復6時間です。途中、メシやら街ブラやらスパ銭やら道草すると、もっとかかります。だからなんなんだ、って話ですけど💦
ロングライドは自由時間がたっぷり必要なので、ある意味、贅沢な趣味ですね。裏を返すと「ぼく暇人です」と公言してるようなもので、そこだけちょっと、気恥ずかしい気がします。
余談ですけど、サイクルジャージが派手派手なのって、そういう気恥ずかしさと関係してるんでしょうか。孤独な暇人と見られたくない、そう悟られたくない、みたいな。
話を戻すと、ロングライドの5時間ってアッという間ですけが、じゃあ5時間ずっと幸福かというと、う~ん、どうなんでしょう。ぶっちゃけ、最後の1.5時間位は、疲労困憊、お腹も減って、服もヨレヨレで、あんまり幸福じゃないような😂
でも、それが不幸かというと、そうでも無いんですよね。
ロングライドの最後って、体はクタクタで、心もヘトヘトで、日も傾いて、黄昏た感じで。「今日はよく走ったなぁ」ってしみじみして。そういう感覚の中でしか向き合えない自分がいたりして。
幸か不幸で割り切れない感覚が、ロングライドにはあるんですよね。
(おしまい)