
2011年3月11日の原発事故で、遅ればせながら原発について考えるようになりました。
事故直後おもったのは、原発は事故ったらオシマイだな、ってことでした。その後、すこし考えを改めまして、もし無事故で運用できたとしても、原発は「核のゴミ」という致命的な問題があるのでイヤだな、ってことでした。
そんなおり、
「核のゴミ」が致命的な問題だというのは無知な人。ロンドン条約を脱退して日本海溝に投棄すれば解決できる。通産省もそういう方針だったし、今でも政府が決めれば半年後に脱退できる。 RT 核のゴミ問題は解決できる http://t.co/grMMu3QZ
— 池田信夫 (@ikedanob) July 17, 2012
ひゃ~
え~?
核廃棄物のベストの捨て方は、ドラム缶に入れて日本海溝に捨てることだが、ロンドン条約で禁止。デブリはぐちゃぐちゃなので、投棄できない。 https://t.co/W9uLnKEaUH
— 池田信夫 (@ikedanob) August 28, 2023
ドラム缶に入れて海に😳
池田信夫先生は経済が御専門なので、そういう知見からのツイートなのかな。電気代を値上げしないで、しかもCO2を排出しないから、という。
私は経済学のことはわかりませんから、『核のゴミを海に…』なんて聞くと、まず海の景色が思い浮かびます。ロングライドでいつも行く、湘南や三浦の海です。




放射能で海が汚染されても、汚染は目に見えません。それに、サイクリストは海岸沿いを走るだけで、海で泳ぐわけでもありません。だから別に良いかというと、そうでも無いんですよね。
サイクリングしてると、ごくまれに、頭の中がスッカラカンになって、大きな世界のなかに自分が再配置されたみたいに感じるときがあります。世界は大きな一つの存在で、自分はその一部で、自分と世界がダイレクトにつながったような、そんな感覚です。
- そういう体験を重ねた人
- そういう体験をしなかった人
このABは、世界観が異なるので、違ったふうに世界が見えているかもしれません。
- 世界が存在することに驚嘆し、圧倒されている
- 世界を、どう利用するか、役に立つか、という目でみている
AとBの中間でバランスを取るのが通常だとおもうのですが、池田信夫先生の世界観は、Bに寄り過ぎているんですよね。
海洋投棄・条約脱退・ドラム缶について、議論することは可能かもしれません。でも、議論の前提となる世界観が違いすぎるので、そっちを擦り合わせるのが先かなぁ。どうしたら良いのでしょう?

核のゴミ?
日本海溝に棄てろ!

ロングライドしましょう!

!?!??!?
藪から棒で、まるでトンチキみたいです。でも、これくらいしか思いつかない…。ごめんなさい💦
(おしまい)



