
ネットの拾い画です。
有名な画像かもしれません。
私は初めて見ましたが…。
どちらも通学路を描いた絵で、
左が車で通学の子、
右が徒歩で通学の子の絵です。
いやぁ、すごい差だなぁ。
こんな差がでちゃうんですね。
びっくり😱
車通学の子は、絵がモノトーンです。道が黒い箇所はトンネルかなぁ。建物もまっ黒。沿道には何もありません。

徒歩通学の子は、盛りだくさんで楽しそう! ウキウキワクワク感が伝わってきます😄

徒歩の子は、きっと毎日が発見と冒険で、
いろんなドラマがおきてそう。
車通学の子は、なんのドラマも無いので、
寝てるかスマホするしかないですね。
それが毎日ともなると
いろいろ影響しちゃうでしょうね。
子供の場合は人格形成なんかにも…😨
要因はなんでしょう?
・歩くと脳が活性化される
・車だと風景がガラス越しで即過ぎていく
・徒歩だとどこを歩くか自分で選択できる
・徒歩だと世界との直接的な関わりが促される
いろいろありそうです。
移動方法の違いで、
世界の感じ方が変わってしまい
我々の内面が影響をうけることを
この画像は可視化してます。
しかも、割と深刻そうなのがうかがえます。
でも、うすうす、そんな気はしてたかなぁ…。サイクリングしていて信号待ちのとき、近くに停まっているドライバーの顔をチラ見すると、みなさん、つまんなそうです。もちろん赤信号が楽しいわけないので、つまんなくて普通なんですが、でも、自転車ならずっとマシなのになぁ、なんて思ったりします。
そういえば以前、カリフォルニア出身の人と話す機会があったのですが、その人はカリフォルニアにいた頃はスケボーで通勤していたと言ってました。スケボー通勤は楽しそうです😂
電車はどうでしょう。電車はとても効率的な乗物ですけど、乗ってる人はあんまりハッピーではなさそうです。

いまの世の中って
なんとなく、うっすら全体的に
不機嫌に感じるときがありますが、
原因はこういうところかなぁ、
なんて思ったりします。
でも、仕方ないかもですね。
徒歩圏内で生活が済むわけじゃないので、
我慢も必要です。
世界がモノトーンな感じがして、
うっすら不機嫌な人が増えても、
我慢できるのが大人です。
でも、
子供にまで我慢を…?
う~ん。。。
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できるなら、
子供の眼から見える世界は、こんなふうに
ハッピーならいいなって思います。
可能なら、将来もずっと。
欲を言えば、われわれ大人だって、
ほんとうは世界をハッピーに感じていたいです。
そのためには極力、車に乗らずとも
徒歩圏内で生活できるほうが
良いんでしょうね。
公共交通機関(電車・バス)も
私は反対かなぁ。
車と同様、ガラス越しの世界は、
ウキウキワクワクしません。
たとえ満員じゃなくても、
電車やバスから見える景色は、
どこか虚無に感じます。
毎日の移動は、徒歩か自転車で済むと理想ですね。
スケボーやLUUPなんかも良さそうです。
バイクや路面電車も良いかもしれません。
毎日の移動が、車や電車になってしまうと
不機嫌な人が増えてしまう気がします。
いまの都市は、都心に職場が集中し、郊外にベッドタウンが分散しています。電車や車で長距離移動を毎日するのが前提になっています。人間に優しくない都市になっているのかもですね。
なんてことを思いました。
子供の絵って面白いですね。
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この画像の初出を探したのですが、
見つかりませんでした。
redditやTwitterでは、
ときどき話題にされてるようですね。
私の母は、私が幼児の頃、山のキャンプ場の端っこをぶらぶらさせてくれました。幼稚園の頃には向かいの公園まで一人で歩かせてくれました。小学校では農場と森の中を自由に歩き回りました。その記憶はとても鮮明です。それらの体験が、その後の人生を歩むのに必要な直感、真の自立心、コミュニティへの帰属心を培うのに影響しました。
この人の意見に感心しました。
(おしまい)